話題スポットとして
注目度が高まる〝やきもの〟のまち
波佐見町ってどんなまち?
400年の歴史を持つやきものの町であり、ゴールデンウィーク期間中に開催する「波佐見陶器まつり」をはじめ、数多くのイベントや体験型観光「とうのう」を実施していることから、リピーターが年々増えており、年間100万人の観光客が訪れています。
また、廃業した製陶所の工房をリノベーションして、現在はカフェや雑貨屋が立ち並んでいる「西ノ原」エリアは話題のスポットととして好評であり、県外から多くの方が足を運んでいます。自然が豊かであり、「鬼木棚田」は日本の棚田百選に認定されている景勝地となっています。
波佐見町のココが特徴!
❷ 佐賀県との県境にあり、福岡へのアクセスも良好
❸ 長崎県で唯一、海に面していない町
コンパクトなまちに多くの商業施設や工場、医療機関などが立地しているため、利便性が高く、雇用環境も充実しています。
また、渋滞が発生するほどの賑わいがある一方、海や山などの自然環境にも恵まれています。
〈DATE〉
・面 積 …… 55㎢
・人 口 …… 1万4,680人
・主要産業 … 陶磁器、農業
〈ACCESS〉
・長崎空港から車で1時間
・佐世保市内から車で40分
「実際住むとなるとホントのトコロどうなの?」というギモンを、まちの人に聞いてみました!
- 定住奨励金
- IJUターン奨励金
- 空き家改修事業補助金
- 空き家バンク、空き工房バンク
居住用住宅を取得される方への奨励や、移住して民間賃貸住宅に入居した上で町内で就業・起業された方への家賃補助、空き家を取得してリフォームする方への改修補助などの制度があります。
空き工房バンクは、廃業後のやきもの工房を利活用して、業種を問わず新たに起業したい方へ物件を紹介する特徴的な支援制度となっています。
おおよそ月額4~5万円
波佐見町には「お試し住宅」があり、移住を考えておられる方に対して最長30日まで賃貸しています。利用料はかかりますが、光熱水費は無料です。お気軽にご利用ください。
基本的には、「ながさき移住サポートセンター」の就職支援窓口をご紹介させていただいていますが、もし地場産業である陶磁器関連への就業に興味があられましたら、役場窓口から町工業組合や波佐見焼振興会などへご相談をおつなぎします。
- 新生児には紙おむつと離乳食用食器セットを進呈
- 高校生まで医療費助成
- 第3子以降には祝金10万円を支給
- 生後4カ月までの全乳幼児を対象に保健師・栄養士が訪問して発育や育児を支援
- 放課後児童クラブの設置
波佐見町には3つの保育所(園)と、2つの認定こども園があります。また、親子が気軽に集い、遊びやふれあいを通じてコミュニケーションを図る場として、子育て支援センター「きしゃぽっぽ」があります。
3つの小学校と1つの中学校がありますが、日頃から「あいさつ運動」に取り組んでおり、明るく元気よく礼儀正しい子どもたちでいっぱいです。
移住相談窓口
名称:波佐見町 企画財政課
住所:波佐見町宿郷660
TEL:0956-85-8400
MAIL:kikaku@town.hasami.lg.jp
空き工房などをリノベーションして、陶芸アーティストやカフェなどさまざまな業種で起業された移住者の方が増えてきました。
波佐見町は、地元住民の皆さんのおおらかな気風とあふれんばかりの地元愛、町外から来る方を快く受け入れるといった人情味の温かさでいっぱいです。昔からずっと住んでいたかのような居心地の良い気分を、ここ長崎県波佐見町で感じてみませんか?