長崎ってどんなまち?〈島原市〉


人情味あふれる 水と緑がいっぱいの
古き良き城下町

島原市ってどんなまち?

九州のほぼ中央、長崎県の島原半島「島原市」は水と緑にあふれた城下町です。
目の前には豊穣の海「有明海」の穏やかな水面が広がり、振り返ると国立公園「雲仙」が四季の移ろいを伝え、島原温泉は、癒やしを与えてくれます。

有明海の対岸、熊本市や福岡県大牟田市とは航路で結ばれるなど交通利便性にも優れ、島原を拠点に九州各地へ足を延ばすことができます。
市内には、大手・地場のスーパー、ドラッグストアや家電量販店、衣料品店などがそろい、普段の買い物には不自由しません。

趣味となれば、自然をフィールドとする「魚釣り」や「登山」などのアウトドアはもちろん、九州でも屈指の温泉エリア「雲仙温泉郷(雲仙、小浜、島原)」の温泉巡りなども楽しめます。

島原は、豊かな自然と便利な生活がとなり合うまちです。

 

島原市のココが特徴!

❶ 街中にあふれる湧水とくつろぎの温泉
❷ 食卓を飾る豊かな農畜水産物
❸ 衣食住の買い物はおまかせ!島原半島一の店舗数

島原市内には70カ所を超える湧水スポットがあり、「島原の水はおいしい」と評判です。
また、島原湧水で育った農畜水産物は新鮮で豊富です。衣食住の買い物はすべて解決!

島原市の統計・データ

〈DATE〉
・面 積 …… 82.97㎢
・人 口 …… 4万3,500人
・主要産業 … 農水産業、小売業、サービス業
〈ACCESS〉
・長崎空港からバスと鉄道を乗り継いで約1時間50分
・長崎駅から車で約1時間30分

 

「実際住むとなるとホントのトコロどうなの?」というギモンを、まちの人に聞いてみました!

移住者への支援制度は?

移住の相談から移住前、そして移住後をサポート
「移住相談ワンストップ窓口」

島原市は、移住の相談からだけでなく、島原で暮らし始めてからもサポートします。いつでもお気軽に相談ください。
島原市内の「移住見学ツアー」はいつでも対応。移住した方のお話や、お住まい探し、スーパー等の見学など、ご要望に合わせて対応します。

島原市空き家バンク

市内の空き家等物件の情報をHPに掲載しています。空き家バンク制度を活用して物件を購入または賃貸もしくは賃借した方へ改修費等の費用を支援します。

賃貸住宅の家賃相場は?

約3~7万円を想定しておけば大丈夫

島原市では、比較的賃貸住宅が充実しているため、家探しには特段苦労しないでしょう。
家賃相場としては、家族構成、居住条件などにより変動しますが、約3~7万円の間を考えておけば大丈夫です。

家族向けには市営住宅もあります。

仕事探しの相談は?

仕事探しは、とても大切なこと。「でも田舎には仕事がない・・・」と思わずに、まずはご相談ください!
「ながさき移住サポートセンター」と連携し、相談者に合ったお仕事を提案します。

島原市では、農水産業に関する仕事や、建設業、製造業、小売業、観光関連サービス業、医療・福祉関係など多種多様な仕事があります。
希望に合うお仕事探しをサポートします。

また、創業をお考えの方にも「創業サポートセンター」と連携したさまざまな支援を実施。島原での若者の創業を積極的に応援します。

子育てや教育環境は?
  • 全国平均を上回る出生率!
  • 市民子育てサポーター、医療費助成などさまざまな子育て支援策

子育て環境の充実には特に力を入れています。合計特殊出生率は、2.07(平成28年)と全国平均を大きく上回るほど。
市民子育てサポーターによる子育てサポートや、子ども用品の購入に使えるチケットの配布や医療費の助成などさまざまなサポートを展開しています。

教育環境については、市内多数の小中学校をはじめ各高校で普通科、理数科、商工農の職業に関する学科等がそろうなど充実しています。

遊び盛りの子どもたちは、自然豊かで遊具も充実の公園や全天候型の遊んで学べる「がまだすドーム」で思いっきり楽しんでいます。

移住相談窓口

名称:島原市 政策企画課
住所:島原市南下川尻町7-4(4月中旬~島原市上の町537)
TEL:0957-62-8012
MAIL:iju@city.shimabara.lg.jp

島原では近所の方や友人・知人が、野菜や果物、魚をおすそわけしてくれます。
その時の何気ない会話は、親から子、子から孫へ受け継がれ、島原のきずなとなっています。

また、島原市独自で、移住希望者に合ったオーダーメイドツアーを行っています。心強い先輩移住者も多数勢ぞろい。

水の美しさ、山からの恵み、自然と共存するまちの人、それが当たり前の「島原暮らし」してみませんか?

島原市定住・移住サイト『島原暮らし』はこちらから!
https://shimabalove.jp/